明日は長女の誕生日です。誕生日なので、食べたいものを聞いてみました。ミネストローネ、水菜を使ったサラダ、アヒージョ、鶏むね肉を焼いてレモンを振ったものとのこと。意表を突いたものはなく、長女らしいリクエストでした。
このうち、アヒージョと鶏むね肉は完全に家庭の味なので、いつも作っている妻が担当します。私はミネストローネと水菜サラダを担当することにしました。長女は、ミネストローネをファーストフードを含め外でも食べますし、妻が作ったものも食べますし、温めるだけのレトルトも食べます。その意味で、ストライクゾーンは広いです。私が作った、ホームメイドクッキング流のミネストローネを食べたこともあります。
そのホームメイドクッキングのミネストローネですが、トマト缶を使ったものでした。確かカットトマトだったと思います。一方、我が家にはトマトピューレの買い置きがあります。これを使わない手はありません。私が唯一持っている料理本(決定版!家庭料理)に、ミネストローネのレシピがあり、そこではトマトピューレが使われているんです。以前、クラムチャウダーをこの本のレシピで作っておいしかったので、ミネストローネも期待できます。特徴的なのは、トマトピューレを使いながら、生トマトも使うこと。大体のレシピは、カットトマト缶、トマトの水煮缶、トマトピューレなどのうち、どれか一つを使った一歩足打法。生トマトと加工物を組み合わせたものは珍しいです。その点をChatGPTに聞いてみたら、
私の評価としては、かなり“料理を分かっているレシピ”寄りです。しかも、家庭料理として現実的。料理本の著者の経験値を感じます。
料理として見ると、「生トマト+加工トマト」の組み合わせには合理性があります。
生トマトの役割
- フレッシュ感
- 軽い酸味
- 野菜っぽい香り
- “具材感”
加工トマト(ピューレ/缶)の役割
- 旨味(凝縮感)
- コク
- スープ全体の一体感
- 色味の安定
つまり、「具としてのトマト」と「スープのベースとしてのトマト」を分けているんです。これ、実はかなり理にかなっています。
と、かなりの高評価。俄然このレシピでミネストローネを作り気が出てきました。
ところで、レシピを見比べてわかったのですが、ホームメイドクッキングのレシピは野菜もグラム単位で書かれています。玉ねぎ50gとか。一方、料理本は玉ねぎ1/2個という表現。直観的にはこっちの方がわかりやすいですね。一方、ホームメイドクッキングは玉ねぎの大きさに影響を受けません。一長一短ですね。
次は水菜です。料理ではなく、食材でリクエストがきました。メジャーでない食材で検索する場合は、デリッシュキッチンが強いので、デリッシュで検索。たくさんヒットしました。よく見ると「水菜とかにかまぼこ」とか「水菜とハム」とかいくつかの組み合わせがあり、それぞれにイタリアンとかフレンチ、あるいはマヨドレのバリエーションがあります。ドレッシングの違いだけで、たくさんの選択肢があるように見えることも事実。とはいえ、ドレッシングのバリエーションを除外しても、結構なレシピ数だと思います。
今回は、我が家で常備しているシーチキンとコーンを使った「水菜とコーンのツナマヨ和え」を選びました。
出来上がり

軽めの上品なミネストローネに仕上がりました。やはり生トマトを使い、トマトピューレの量を抑えたことが効いているようです。ベーコンは存在感がありました。上には書きませんでしたが、レシピにはベーコンのブロックが指定されていたので素直にそうしたんですよね。これがかなりの「肉感」。我が家はベーコンは、薄切りしか使ったことがないので、なおさらそう感じました。脂ぎった肉が苦手な長女には、ちょっときつかったようで、途中からベーコンは私が食べてあげました。誕生日なのにごめんね。

水菜とコーンのツナマヨ和えは、予想どおりの味。ごま油の風味が効いています。
★参照したレシピ
- ミネストローネ(決定版!家庭料理)
- 水菜とコーンのツナマヨ和え(デリッシュキッチン)

