ホームメイドクッキングについて

ここでは私が料理を習ったホームメイドクッキングの情報をまとめました。インターネット上にもあまり情報が無いので、少しでも興味のある方の参考になればと思います。基本的な情報は公式HPにあるので、そちらを見て頂くとして、1受講生だった私が体験したことなどを中心に記します。

ホームメイドクッキングを選んだ理由

最初に、自宅から通いやすい料理教室を調べました。運よく最寄り駅にABCクッキングスタジオとホームメイドクッキングがありました。両者は拠点数では1位と2位の料理教室だと思います。ABCクッキングスタジオは駅直結のショッピングモールに入っていて、駅ビルに行ったついでに覗いてみました。と言いたいところですが、通路の一番奥に立地していたため通りすがりの振りもできず、かつ開放的な空間で外から丸見え(内側から外も見える)です。気づかれて、声をかけられるのも煩わしいので、ちょっとだけ見て、そそくさと帰ってきました。

ぱっと見、私より圧倒的に年下の女性が多く、内装もこじゃれてて華やかな雰囲気でした。ネットの情報を見ても、ChatGPTに相談しても、60過ぎのおじさんが行ったら明らかに浮く空間だよなと思いました。営業がうっとおしいってblog記事もあったし、、、。ということでホームメイドクッキングに絞りました。

体験レッスン ~ 申し込み

体験レッスンを受けてみようということで最寄り駅に近いホームメードクッキングに電話しました。そうしたら、もうすぐキャンペーンが始まると思うから、待てるのであれば待った方がいいとのこと。全然ガツガツしてません。電話口に出てくれた人のアドバイスに従って、キャンペーン開始をHPで確認してから体験レッスンを申し込みました。

体験レッスンは10時からでした(他の時間帯もあったかもしれませんが、覚えてません)。受講生は私一人。作ったのはビーフシチューの単品。担当してくれた先生に手ほどきを受けながら、お昼時にシチューが完成。お昼ご飯として自分で作ったビーフシチューを実食しました。自分で作ったものを食べるという、料理教室のシステムはいいなぁと思いました。

ホームメイドクッキングの料理のコースは「ホームクッキングコース」といいます。それ以外にはパンを作るコースとかお菓子を作るコースがあるようです。ホームクッキングコースには3つの段階があって、ベーシック(18回)、アドバンス(6回)、エキスパート(6回)となっています。

申し込む気満々で体験レッスンに参加したので、体験レッスンを終えた後、ホームクッキングコース・ベーシック全18回をその場で申し込みました。体験レッスン当日に全18回を申し込むのが一番割引率が高く、確か総額で70,000円(1回あたり3,889円)を切ったと思います。

申し込む回数は3回とか6回とか、個人の都合に合わせて選べます。

レッスンの様子

私のレッスンは10時からでした。10時少し前に教室に行くと先生は先に来ていて、その日の料理に使う材料を揃えておいてくれます。例えば、玉ねぎのみじん切り50gを使う料理の場合、玉ねぎを50gだけ切り出しておいてくれます。前もって決めておいたメニューのレシピは、当日に配賦されます。A4のしっかりした紙1枚で、表が主菜となる料理のレシピで裏が副菜2品のレシピで、上下半分づつ記載されています。もちろんカラーで、完成形の写真付きです。盛り付けはこの写真を参考にします。

調理開始前に、このA4レシピを基に先生が段取りや調理のポイントを説明してくれます。レシピに「ポイント」という記載があるのですが、それ以外にレシピには書かれていない調理のポイントやコツも教えてくれました。そういったことはその場で自分でレシピに書き加えます。切りのいいところまでの説明が終わったら、実際に調理に入ります。説明を受けたところまでの調理が終わったら、一旦手を止め、先生が以降の段取りを説明してくれ、調理再開という流れになります。こうして、12時くらいに調理が終わります。もちろん、メニューにより早く終わったり、もっと時間がかかったりします。調理が終わったら盛り付けて実食です。体験レッスン入れて19回、全部おいしかったです。そして、食べながら先生と次回の日時とメニューは何にするか決めます。ちなみに、先生は実食しません。受講生が食べている間、大体洗い物をしています。実食後は、実食に使った食器を自分で洗って終了です。最初のレッスンで、実食に使った食器は自分で洗うように言われました。調理に使った器具は、洗うようには言われませんが、手が空けば自主的に洗うのが慣習っぽいです。

上述のように、ホームメイドクッキングでは各レッスンの終了後、先生と話し合って次のレッスンの日時と作るメニューを決めます。ですので、1つのコースを1人の先生から学ぶシステムになっているようです。レッスンの曜日や時間を固定する必要はありませんが、私は木曜日の午前10時に固定していました。インターネット予約のシステムはありません。A4判の受講カードという紙媒体を使って予約の管理をしています。

18回のレッスンのうち、マンツーマンが15回、私の他に1名の合計2名が2回、私の他に2名の合計3名が1回と、マンツーマンでのレッスンが圧倒的に多かったです。それで1回あたり4000円以下。しかもお昼ご飯も食べられ、かなりリーズナブルだったと思います。

約束されたものではなく、結果的にそうなっただけですが、受講生1人というメリットは大きかったです。例えば、鯵を3枚に下す方法を学んだときは、片側を先生が実演してくれ、もう片側を自分でやりました。これが受講生が複数だったら、どうしたんだろうと思います(もちろん、複数の生徒に教えるノウハウはあるのでしょが)。音楽も本格的に習い始めたら、普通マンツーマンですよね。同じ金額を払って実技を習うのであれば、マンツーマンがよいに決まってます。ただし、複数で受講した方がよいメニューもあります。カレーです。先生から1人分だとおいしく出来ないとアドバイスされ、カレーだけは土曜日に受講し、他の受講生2名と合計3名で作りました(先生は同じ)。

教室の様子

冒頭でABCクッキングスタジオは、こじゃれてて華やかな雰囲気と書きました。私が通ったホームメイドクッキングの教室は、そういった要素はゼロでした。マンションのビルの1Fがホームメイドクッキングになっていて、外から教室の様子をうかがい知ることもできません。

そのビルに開業して何年経っているか知りませんが、かなり年季の入った施設であることは確かです。学校の教室より二回りくらい小さい部屋に、調理台とシンクがそれぞれ2つ設置されているタイプが1部屋、それよりさらに小さい部屋に調理台2台シンク1台の教室1部屋、調理台が4つある大きめの教室(こちらは入ったことがない)が一つという間取りでした。

受講生は圧倒的に女性です。男性を見たのは土曜日にカレーを作った時に同じ部屋の別の調理台でさばの味噌煮を作っていた1名だけです。年齢的は私と同じくらいのようでした。あとは女性のみ。

年齢的にはシニアな方が多いです。40代の女性も少ないんじゃないかなぁ。30代かなと思った女性は1名だけで、やはり土曜日にカレーを一緒に作った女性2名のうちの一人です。(先生たちもシニア女性だけ)

一定年齢以上の女性が多いためか、料理を習っている人は少ないです。ほとんどがパンつくりだと思います。私が料理のレッスンを受けているときは、同じ教室の違う調理台で女性が2名程度でレッスンを受けていることが多かったです。聞こえてくる会話からパンが多いことがわかりました。皆さん、料理は今更なのでしょうかね。

料理教室には料理の好きな人が集まるので効果的ということか、時々企業から試供品が提供されます。私も4か月半の受講期間で、鎌田醤油のだし醤油2回とダノンの賢い大人のスイーツヨーグルト2回、合計4回頂きました。

ポイント制度

ホームメイドクッキングにはポイント制度があります。細かい加算ルールは知りませんが、私の場合はほぼ毎週行ってた関係で、ポイントが貯まりやすかったみたいです。レッスンの間隔が2週間以内だと50ポイントが加算されるためです。そのほか、6回受講達成で400ポイント、12回達成で600ポイント、18回達成で1500ポイントが付与されました。

ホームメイドクッキングに通っている最中にある程度ポイントが貯まったので、下の写真の計量カップ&スプーンセットをポイントで購入しました。1200ポイント位だったと思います。ホームメイドクッキングの教室で使っているのと同じものです。ホームメイドクッキングのレシピでは、ミニスプーンという基準が頻繁に登場します。小さじの1/5(1ml)なのですが、そんな小さなスプーンは100均とかでは売ってません。このセットには含まれているので(一番右)、今後もホームメイドクッキングのレシピを使って料理を作る際は重宝するはずです。

それと、一番左にあるすり切りヘラが便利だと実感してました。下の取り扱い図にあるとおり、砂糖とか塩を半分にするのがやりやすいのです。このセットを購入した理由です。

説明書によるとこの計量カップ・スプーンセットは女子栄養大が開発したとのことです。ホームメイドクッキングでは、栄養素の考え方として四群点数法というのを取り入れているのですが、これは女子栄養大学が開発したものです。同大学と仲がいいのですね。

ちなみに、ホームメイドクッキングは「Homemade Online」というオンラインショッピングサイトを運営しています。ホームメイドクッキングの会員が登録する場合、会員証に記載されている会員番号を入力します。当然、自分がもっているポイントがこのサイトにも反映されるのだろうと思い、会員番号を登録したのですが、反映されません。Homemade Onlineで、私が保有しているポイントはゼロです(実際は2000ポイント以上あるのに)。

何のために会員番号を登録させるのでしょうかね?レッスンのオンライン予約も出来ないですし、デジタル化については、かなりお寒い状況です。

私が作ったベーシックコース

私がホームメイドクッキングで作った料理の写真を公開します。順番はベーシックの料理番号順で、01~06が和食、07~12が中華、13~18が洋食です。うち、基本6メニューと呼ばれるものがあり、その情報も加えました。順番通りに習うわけではありません。

このブログを開設して以降、自宅で再現に挑戦した料理は写真とともに別途記事にしてますので、それへのリンクも掲載しておきます。

習ったレシピを自宅で再現する際、時間の見積もりには注意が必要です。教室では10時の時点で、すでに材料(野菜・肉)が必要な分量だけ切り出してあります。自宅では、ゼロから自分でやらなければいけません。調理に必要な計量スプーン・カップ・ボウルなども教室では次から次へと新しいものが使え、使用済みのものは先生がマメに洗ってくれます。自宅では、限られた調理器具を洗いながら使うことになります。次の段取りも、先生がアドバイスしてくれます。自宅では、間違いや漏れが無いように、レシピを確認しながら調理をすることになります。これらが積み重なると、想像以上に時間がかかることになります。私の場合、教室で習った3品を再現するのに3時から初めて、7時を過ぎることも普通にありました。

体験レッスン ビーフシチュー 2026年1月28日

いきなり番外ですが、体験レッスンの料理も写真に収めたので紹介します。ごはんにかけてますが、シチューです。肉は牛ひき肉をハンバーグのように俵型にしたもの。体験レッスンですので、作ったのはこれのみです。

01 肉じゃが/五目まめ/だし巻き卵 ~ 基本メニュー 2026年2月12日

この時のだし巻き卵は先生のサポートもあり、そこそこうまくできましたが、未だに整形はこれを超えたことはありません。

02 鯵の南蛮漬け/炊き込みご飯/みそ汁 2026年5月14日

鯵を3枚に下ろしました。貴重な経験です。この1回限りで、家ではやらないだろうなと思いましたが、今後家でも3枚下ろしはやると思います。理由は「自宅で再現」をご覧ください。

自宅で再現

03 さばの味噌煮/切り干し大根の煮物/白和え 2026年4月9日

白和えが豆腐のことだと初めて知りました。毎週生協から豆腐を買っている我が家的には、覚えておいて損はないメニューです。

04 鶏のから揚げ/きゅうりとわかめの酢の物/けんちん汁 2026年3月5日

菜箸の先端から出る泡で油の温度を見極めること、菜箸でから揚げをつまんだ時の手に伝わる振動で焼き上がりを見極めることを教わりました。

05 天ぷら/ほうれん草のごま和え/赤だしみそ汁 ~ 基本メニュー 2026年3月19日

てんぷらの衣はざっくり作ること、エビの背ワタを取ってきれいにし、おなかに包丁を入れ、揚げても曲がらないようにすることを学びました。

06 のり巻き/いまりずし/茶碗蒸し/即席漬け 2026年5月28日

のり巻きを作る際、のりの上にご飯を広げるわけですが、「押して広げない。多いところの米をつまんで、少ない場所に置く」という基本動作を教わりました。

巻きすの上にラップを敷いて、ラップごとのり巻きを作りました。そして、ラップを巻いたまま包丁で食べやすい厚さに切ったので、上記の写真ののり巻きにはラップがかかったままになっています。お客さんに出すなら別ですが、家庭であればラップ巻いたままで出して、食べる人が自分でラップを取ればよいと思います。ラップを巻いたままなら扱いやすいし、合理的だと思います。

自宅で再現

07 麻婆豆腐/ラーパーツアィ/ささ身とトマトのスープ ~ 基本メニュー 2026年3月12日

ささ身も片栗粉をまぶせば、口当たりがまろやかになることを知りました。家で再現した麻婆豆腐は評判がよかった。

08 えびのチリソース/サンラータン/中華サラダ 2026年5月21日

一般的な中華サラダって、春雨がに具材が絡んでるって感じですが、ホームメイドクッキングの中華サラダは、キャベツの千切りの山にきゅうり、ハム、にんじん、金糸卵、春雨を乗せます。サンラータンの酸味は軽かったです。サンラータンに入れる豆腐は、細長く切って、それはそれで大変だったなぁ。

自宅で再現

09 酢豚/青梗菜と干しえびのスープ/炊き込みねぎチャーハン ~ 基本メニュー 2026年2月19日

酢豚の肉は、肩ロースの薄切りに片栗粉をまぶしてまるめたものでした。食べやすくするアイデア。

10 八宝菜/春巻き/中華風コーンスープ 2026年4月2日

春巻きは、揚げたときにカリっとなる衣の包み方を学びました。これはよかった。

11 ぎょうざ/豚肉ときくらげの卵炒め/青梗菜の豆鼓蒸し 2026年4月30日

餃子がメインの位置づけですが、豚肉ときくらげの卵いためも中華のお店では主菜ですよね。餃子を包むのは、子供のころ母親を真似して全然できなかった記憶があります。教室では、先生からコツを教えてもらって、それなりに出来るようになりました。豆鼓っていう中華調味料があることを知りました。

12 焼き豚/炒飯/白菜と干ししいたけのスープ 2026年6月4日

手作りチャーシューはおいしかった。そのチャーシューを使った炒飯も、思ったより米の粒立ちがよくおいしかったです。炒飯は、大き目のフライパンを使うのが良いとのことでした。

自宅で再現

13 チキンソテー/ミネストローネ/シーザーサラダ ~ 基本メニュー 2026年2月26日 

ミネストローネの具材を色紙切りにするのが大変でした。チキンソテーを家で作ったら好評でした。

14 ポークカレー/かぼちゃのヨーグルト/ピクルス ~ 基本メニュー 2026年5月16日

市販のルーを使わず、カレー粉、ガラムマサラ、ブーケガルニなどで丁寧に作るとお店みたいな味になりました。ブーケガルニは教室で作りました。

自宅で再現

15 鮭のムニエル/ポタージュスープ/コールスロー 2026年3月26日

ポタージュスープがおいしかった。それを再現するため、我が家もブレンダーを買いました。

16 えびグラタン/きのこスープ/焼き野菜のマリネ 2026年4月16日

自宅で再現する際、我が家のグラタン皿が小さ目だったので、100均でアルミの使い捨ての皿を買いました。

17 ハンバーグステーキ/ペイザンヌスープ/レンズ豆のドレッシングのサラダ 2026年5月7日

18種類の中で、一番手間がかかったかもです。これで完成でもいいんじゃないと思えるソースを、さらにブレンダーで滑らかにしました。

自宅で再現

18 ロールキャベツ/ポテトサラダ/チキンピラフ 2026年6月11日

ベーシックコースで最後に作ったレシピ。楊枝を使わずに、ロールキャベツを巻くコツを学びました。

自宅で再現

以上、ホームメイドクッキング入会を検討している方の参考になればと思います。

★受講記録(日付順、2026年)

  • 1月28日(水)ビーフシチュー(体験レッスン)
  • 2月12日(木)01 肉じゃが/五目まめ/だし巻き卵~基本メニュー
  • 2月19日(木)09 酢豚/青梗菜と干しえびのスープ/炊き込みねぎチャーハン~基本メニュー
  • 2月26日(木)13 チキンソテー/ミネストローネ/シーザーサラダ~基本メニュー
  • 3月5日 (木)04 鶏のから揚げ/きゅうりとわかめの酢の物/けんちん汁
  • 3月12日(木)07 麻婆豆腐/ラーパーツァイ/ささ身とトマトのスープ~基本メニュー
  • 3月19日(木)05 天ぷら/ほうれん草のごま和え/赤だしみそ汁~基本メニュー
  • 3月26日(木)15 鮭のムニエル/ポタージュスープ/コールスロー
  • 4月2日 (木)10 八宝菜/春巻き/中華風コーンスープ
  • 4月9日 (木)03 さばのみそ煮/切り干し大根の煮物/白和え
  • 4月16日(木)16 えびグラタン/きのこスープ/焼き野菜のマリネ
  • 4月23日(木)先生の都合により無し
  • 4月30日(木)11 ぎょうざ/豚肉ときくらげの卵炒め/青梗菜の豆鼓蒸し
  • 5月7日 (木)17 ハンバーグステーキ/ペイザンヌスープ/レンズ豆のドレッシングのサラダ
  • 5月9日 (土)当ブログ開設
  • 5月14日(木)02 鯵の南蛮漬け/炊き込みご飯/みそ汁
  • 5月16日(土)14 ポークカレー/かぼちゃのヨーグルトサラダ/ピクルス~基本メニュー
  • 5月21日(木)08 えびのチリソース/サンラータン/中華サラダ
  • 5月28日(木)06 のり巻き/いなりずし/茶碗蒸し/即席漬け
  • 6月4日 (木)12 焼き豚/炒飯/白菜と干ししいたけのスープ
  • 6月11日(木)18 ロールキャベツ/ポテトサラダ/チキンピラフ
タイトルとURLをコピーしました